トキの日記
マインドフルネスや瞑想を中心にライフスタイルをデザインするための方法を紹介します
マインドフルネス・瞑想

マインドフルネスで痛みと向き合う

体に痛みを感じたり、風邪などで不調を感じるときはありますよね。

大抵は、薬で対処したり、あるいは我慢して過ごす場合もあるでしょう。

しかし、体の痛みや不調は、体のバランスが崩れているというメッセージを私たちに伝えてくれます。

無理に抑え込まず、痛みをあるがまま観察するために、マインドフルネスの考え方が重要になってきます。

また、結果的に痛みが和らぐこともあります。

では、見ていきましょう。

マインドフルネスで痛みと向き合う

マインドフルネスをすることで痛みが緩和することもありますが、それは結果的にそうなることで目的ではありません。

痛みなどから私たちに伝えられるメッセージをしっかりと感じ取り、あるがままを見ることが大切です。

そのためには、痛みと自分を同一視しないことが大切になります。

例えば、風邪を引いているとしましょう。

大抵の場合は、「私は風を引いている」と感じます。

しかし、風邪を引いているのは体であって「私」ではないです。

つまり、本来であれば「体が風邪を引いている」ということが事実です。

判断をしない

体から伝えられるメッセージに対して不快感を感じたり、ネガティブな反応をしてしまうこともあります。

しかし、たとえが心地良くなくても、良い悪いの判断をせず、あるがままの事実のみを観察しましょう。

「今日は少しだるいなぁ」という感情が浮かんでも、それは悪いものではありません。

「今日は少しだるいなぁ」という感情に気づき、その存在を認めてあげましょう。

ボディスキャンをやってみよう

体から発せられるメッセージを感じとるのに、瞑想トレーニングをすることが効果的です。

そこで、「ボディスキャン」をやってみましょう。

体の感覚に注意を向ける | ボディスキャン瞑想のやり方ボディスキャン瞑想は体の各部位に注意を向ける瞑想です。 体の感覚を注意深く観察することによって、そこから感じられることを観察してい...

ボディスキャンではまず、左足のつま先から始めて、お腹、腕、頭とスキャンしていきます。

一通りスキャンしていくと、不快感を感じる箇所が現れる場合があります。

その際に、どのような感覚なのか、気づいたことなど細かいところまで観察していきましょう。

続けていくと痛みとの向き合い方が変わる

ボディスキャンなど瞑想トレーニングを続けていくと、痛みとの向き合い方が変わります。

私は、以前は痛みに対して過剰に反応したり、不快なものだととらえてしまい、我慢することで対処しました。

しかし、瞑想トレーニングに取り組んでからは痛みを客観的に捉えるようになり、結果的にですが、痛みを感じることがあってもネガティブな感情が現れるようなことが少なくなりました。

まとめ

  • 体から発せられるメッセージを感じとる
  • 痛みと自分を同一視しない
  • 良い悪いの判断をせず、あるがままの事実を見る
  • ボディスキャンをし、不快に感じた箇所を細かく観察する

参考文献

マインドフルネスストレス低減法

著者 J.カバットジン(2007)
発行所 北大路書房