毎日忙しくて読書する時間がない!といった悩みを持っている方は多いでしょう。
せっかく読みたいと思って買った本も、読む時間が無くて気が付いたら本棚に眠っているということも…
読書は手軽に出来るストレス解消法だったり、集中力が身に着いたりと多くのメリットがああるため、できれば身に着けたい習慣でもあります。

では、読書時間を確保するための方法について紹介します。
読書時間を増やす方法
スキマ時間を使う
まとまった読書時間が確保できない場合は、基本的にスキマ時間を上手く使う必要があります。
紙やスマホのメモでもいいので、普段の時間の使い方を書き出してみましょう。
ふだん、通勤や通学で電車やバスなどを利用している方は、このスキマ時間を使って読書をすることがオススメです。
乗り物で読書をすると「あと、〇駅で到着する」というように時間が決まっているので、
「駅に着くまでにここまで読むぞ!」と切迫感を出すことで、より集中力を高めることが出来ます。
通勤通学中以外でも、お昼休憩だったり、あるいはボーっとしていて何もしていない時間を過ごしているなど、普段どのように時間を使っているか見返すことで、スキマ時間を見つけてみましょう。
集中力を高める
スケジュールを振り返ってみて読書がスキマ時間が見つかったら、その時間を有効に使うために集中力を高めましょう。
集中力を高める方法は「読書での集中力を高める7つの方法」で解説しているので、チェックしてみてください。
私は集中力を高めるために「瞑想」をよく行っています。
習慣化する
スキマ時間に読書をするといった行動を習慣化することによって、読書時間が増えてきます。

読書習慣をするといった習慣を身に着けるのに意外と役に立つのがスマホです。
スマホで動画やゲームに使う習慣を、Kindleなど電子書籍を読む時間に変えることで読書時間が増えます。
特に、日常からスマホを読書以外で長時間使っている人が、スマホで電子書籍を読むようになると読書時間がかなり増えることになるので、スマホを使いすぎてなんとかしたいと思っている方は、その悪い習慣を利用することで読書する時間を確保できます。
また、読書ツールとしてもスマホは優秀なので、動画やSNSなどの誘惑に負けないでうまく使いこなすことがポイントです。

まとめ
読書時間が確保できない場合は、スキマ時間を見つけ、その時間を有効活用するために集中力を高める。
また、スキマ時間に読書をする習慣を身に着けることが、読書時間を増やす方法です。
続きとして、「読書をするのにおすすめの場所4選【お気に入りの場所を見つけよう】」を紹介します。
電車やバスで読書をするのも集中力が高まるのでおすすめですが、読書はどこでも出来る趣味なので、どこで読書するのが集中できるか、リラックスできるかと自分に合った場所を探してみるのも良いと思います。

最後まで見ていただきありがとうございました。